昨年9月の総裁選での対抗馬ながら、予定調和的に福田内閣が誕生した経緯からこれも順送り人事の一環のように見えてしまいます。
麻生氏の人気を活用し支持率アップを狙う公算でしょうが、はたしてうまくいくでしょうか。
どうも白けているこのムードは国民や海外の投資家からも見透かされているようで当然マーケットにおけるインパクトは乏しく、いくつか細かい報道あるもどれも反応なし。
日経平均は反落しています。
See the Future ◇ FUTURES : TRADING TECHNOLOGIES
昨年9月の総裁選での対抗馬ながら、予定調和的に福田内閣が誕生した経緯からこれも順送り人事の一環のように見えてしまいます。
麻生氏の人気を活用し支持率アップを狙う公算でしょうが、はたしてうまくいくでしょうか。
どうも白けているこのムードは国民や海外の投資家からも見透かされているようで当然マーケットにおけるインパクトは乏しく、いくつか細かい報道あるもどれも反応なし。
日経平均は反落しています。
相場の日々の値動きを見ていますと、長期的にもまた短期的にも大底、天井の繰り返しに周期・関連性があります。
相場の波動理論として有名なものに「エリオット波動理論」やこれに用いられる「フィボナッチ級数」がありますが、現在でも個別株、通貨、商品先物と幅広く利用されています。
つまり多くの市場参加者が何らかの指標を頼りにトレードを行えばそこに周期性が生まれるのはいわば歴史の必然。
私が開発したバイアス理論もトレーダーの行動周期性をもとにしている点は共通しています。
歴史は繰り返す、とはよくいったもので、こと最近の値動きをみているとそれが顕著にわかります。
あれほどアナリストが強気していても、続かない。ちなみにこの数日は売りバイアスが続いておりましたが、現在の相場がそれを物語っています。
いくらコンピューターによるトレーディングが発展しても相場は人間が作り出す、という点は変わっていないということでしょうか。
本日から米国ではFOMCです。利下げはなく据え置き観測が大勢ですが、議長による恒例の振り回し発言次第では波乱含みの展開にも警戒要。オーバーナイトには十分なご配慮を。
それにしても原油価格の上昇には辟易しますね。
報道や世論も鬼気迫るものがあります。
とうもろこし価格の上昇はバイオ燃料絡みの実需があるにしても、原油は完全に投機マネーによるもの。供給は十分なのに実需ではなく先物取引への資金流入で必要以上に高騰しているだけです。
世界中にとって迷惑極まりないこの相場、買いで上昇している相場はいつかは必ず崩れるはず。
これもいわば歴史の必然。ただ単なるババ抜きで終わりそうもありません。
実需で上がっているものでなければ必ず反対売買があるはずですが、なかなか下げないところが今回の原油上昇の恐ろしいところです。
実需での上昇でなければどこかで仕掛け売りをしてほしいものですね。
東証が6/16からTOPIX(東証株価指数)先物取引のミニ取引をスタート。
新たに開始するのはTOPIX先物取引、東証REIT指数先物取引、そしてTOPIX CORE30先物取引のミニ取引。
大証が一昨年より始めた日経225先物ミニのトピックス版といえます。
日経225ミニと同じく現在あるラージサイズのTOPIX先物をダウンサイジングしたもので証拠金、取引単位が10分の1となるものです。
TOPIXミニ先物の呼値は0.25ポイントで1ティック1枚で250円、証拠金はSPANにより数万程度となる見込み。
取引時間は9:00~11:00、12:30~15:10と現状のラージと同じですが、日経225のような夕場は当面はないようです(※平成20年6月よりイブニングセッションが導入される予定)。
取引限月はミニTOPIX先物が3限月の取引期間9ヶ月であり、ラージの5限月、期間1年3ヶ月とやや異なります。
TOPIX先物はこれまで大手機関投資家を中心に取引されていたものの個人投資家には取扱証券会社も少なく(※現在はひまわり証券やカブドットコム証券など)、あまり普及しておらず敷居も高かったのですが、ミニの登場により大証の日経225同様、個人投資家も取引しやすくなります。
特に今まで個人では困難だった225とTOPIXの裁定取引(アービトラージ)やNTスプレッドを利用した取引も端数をミニであわせることができるため利便性が一層高まりそうですね。
現在これらを組み込んだシステムも構築検証中です。
すでに現行版でもTOPIXを利用した手法を組み込んでおりご好評をいただいておりますが、今回のミニトピックス登場によってより利用の幅が広がりそうですね。
ドバイより帰国。
どうやら神田うのさんの新婚旅行とニアミスだったようですね。
7つ星ホテルのバージアルアラブは特にお勧めです。
アブダビのエミレーツパレスと並びとても素晴らしいです。
出張中にもできる限りお問い合わせ等には対応させていただいておりますが、一部メールが未着の方がいらっしゃるようです。
何度お返事を差し上げても同じ内容のご連絡を頂くケースが見受けられます。
お送りするメールが稀に迷惑メールフォルダに紛れてしまうケースがあるようです。
受信メールの自動振り分けをされている方は設定にご注意下さい。
特に迷惑メールフォルダを自動削除設定されていると何度お送りしても、同じ結果になってしまい対処ができません。
お心当たりがある方は善処のほどお願い申し上げます。
現在ドバイに滞在中です。
今回ドバイへは投資案件の視察としてきていますが、この数年のここの発展は目覚しいものがあります。かのパームなどはまだ建設中でハリウッド俳優などがこぞって購入したことは記憶に新しいでしょう。
ドバイはアラブ首長国連邦の一都市。
首都はその投資庁がシティグループへの出資で話題となったアブダビ(*)。
他方、経済の都がこのドバイです。アメリカのワシントンとニューヨークのような関係でしょうか。
*世界最大の金融グループ、シティグループは昨年11/26、アラブ首長国連邦(UAE)アブダビ首長国政府のアブダビ投資庁(ADIA)から75億ドル(約8000億円)の出資を受け入れると発表
最近テレビや雑誌でこぞってセレブの町としてもてはやされていますが、ほんの数年前までは典型的なアラブ国家だったはずです。
訪れてみてその豪華さに目をみはるものがありました。
既にバブル絶頂と言う感じで、派手さに関してはここに比べれば中国など足元にも及びません。
なんといいますか、お金持ちの度合いのレベルが違います。
またドバイは年に2度ほどあるショッピングフェスティバル開催期間中で、高級ブランドが驚くほどのディスカウントを実施。
有名なゴールドスークではダイヤ・金などがさらに破格な値段となっていました(1カラット最高級クラスのグレードでインターナショナル基準の半額以下まで値切れます)。
色々な意味でぜひ訪れてみることをお勧めいたします。
月末に海外出張が重なり、各種お手続きなど大変お待たせしております申し訳ございません。順次お返事を差し上げますのでいましばらくお待ちくださいますようお願い申し上げます。
本日の滞在先 バージ・アル・アラブにて
下げ方が急ピッチですね。
2~3ヶ月くらいずるずる下げる見方がある中、先物の大口筋も早めに買いを仕掛けたくなるところでしょうが。
一昨年の急落時も急速な下げからかえってリバウンドするとき急速だったことが印象的でした。
ロイターによれば米国大統領が景気対策発表するとの由。
ただ、事前に漏れているにしてはあまり反応してませんね。
今年も新年早々より多くの方にご利用頂きましてありがとうございます。
ユーザーの方からのトレードのご報告を毎日頂き感じますのは、どんな相場でも関係なく、法則はやはりただ一つだということです。
大きく損をしない。
チャンスには乗り大利を目指す。
この利大損小のスタンスを忘れない限り、どんな相場でも生きられるということです。
相場に絶対はないですから勝率に100%は決してなく、どんなに高確率でもいつかは負けます。確率の収束の問題から試行回数を増やせば一見高確率でも理論的には限りなく5割に近づいてしまうものです。
投資家はそれを少しでも高くするよう目指すものですが、どんなにテクニカル指標を勉強しても利幅と損幅の設定を抜きにしては語れません。
最強の戦略ではなく、常に最善の戦略を。
今年は年明けから波乱含みの展開。
NY市場が乱高下しています。
今月末のFOMCでも利下げが行われるとの観測がありますが、本日は米国でバーナンキ議長の講演が予定されており、これに関する発言次第でどう動くかわかりませんね。
日本市場は既にかなり売られており、一昨年G7に端を発した暴落時における最安値に近づきつつある状況です。割安感から一過性の自律反発狙いの買いも入ってくるでしょうが、見通しはかなり不透明です。
実際現在の市場のセンチメントは悲観の中にあり、向こう2~3ヶ月は下げるとの見方が優勢ですが、日経平均が先行きどうなるかはいくら議論してもナンセンス。
目先どう動くか、それに反応し、ルール通りに動ける人が成功するのでしょう。
いつの時代も同じですね。
謹んで新年のお慶びを申し上げます
旧年中はひとかたならぬご用命を承り、また格別のお引き立てを賜り、厚くお礼申し上げます。
更新ファイルお申し込みの年末受付分につきましては1月4日より順次お手続きに入らせて頂きます。
本年もより一層の向上に努めて参る所存でございます。
何卒相変わりませずご愛顧賜りたく、倍旧のご支援のほどお願い申し上げます。
皆々様のご繁栄、ご活躍を心よりお祈り申し上げます。
平成20年 元旦
本年中は格別のご高配を賜りまして厚く御礼申し上げます。
多くの方にご来訪頂き、またユーザー様からは暖かいご声援を頂き感謝申し上げます。
今後もより一層の充実を図るべく鋭意努めて参る所存です。
来年も相変わらずのご愛顧を賜りたく謹んで歳末のご挨拶を申し上げます。
新システム導入に伴い、現在最新版のお申し込みが集中している状況でございます。
ご好評を賜り誠に恐縮ですが、ご提供(専用コード発行)に少々お時間を頂いております。
既にご連絡を頂いている方はお待たせ致しまして誠に申し訳ございません。
順次お手続きに入らせて頂いておりますのでご提供まで今しばらくお待ち下さいますようお願い申し上げます。