歳暮のご挨拶 2022年

2022年 日経平均先物

正月明けの1月5日に29,332円をつけた以降は、一度もこの高値に届かないまま今年の取引を終えました。
2月24日にロシアがウクライナに侵攻。
原油や天然ガスなどのエネルギー価格の急上昇に伴ってインフレが加速。
3月9日には25,000円を割り込み24,717円まで下落。
3月16日には米FRBはインフレ抑制のために利上げを表明。
年後半は利上げによる景気後退、リセッションへの懸念と将来的な利上げ打ち止め、更には来年以降の利下げまで織り込むなど、思惑が激しく交錯。
そしてクリスマスの前には日銀が遂に政策方針を修正し事実上の利上げを決定。
ボックス的な値動きで的確な逆張りや丁寧な運用がなければ利益を出すことが難しい相場の一年でした。

コロナ禍における景気刺激策バブル、金余りによる一本調子の株高に甘んじた、 小手先のレバレッジ優先の投資戦略はことごとく淘汰され、本物の投資戦略だけが生き残ったともいえるでしょう。

当戦略ユーザー様のにおかれましては、億単位の利益を上げていらっしゃる方が続出しており、日々お喜びのお声をお寄せいただいております。
市場心理の掌握、リスクマネジメント。
数年前からより一層プログラム売買が発達してきた今日、時世に適した戦略が必要不可欠です。

今後もより一層の充実を図るべく鋭意努めて参る所存です。
本年中は格別のご高配を賜りまして厚く御礼申し上げます。
一層のご愛顧を賜り深く感謝申し上げます。

良い御年をお迎え下さい。
末筆ながら来年も相変わらずのご愛顧を賜りたく、謹んで歳末のご挨拶を申し上げます。