歳暮のご挨拶 2019年

昨年の日経平均はアベノミクス相場が始まって以来、6年続いていた上昇相場にピリオドをうち、一転してその反動安は実に5千円以上にも及びました。
今年は目立ったクラッシュ相場こそありませんでしたが、年後半の上昇も外国人の売買動向を把握できるかで勝機を決まる一年でもありました。
これらはどのような相場でも変わりません。



大発会寄り付き19,655.13円から大納会大引け230656.62円。
年足ベースで再び陽線引けとなりました。
昨年の急落分の大半を取り戻してはいますが、上値は重い印象でした。
場中の年初来安値は1月4日の24,091.12円、高値は12月17日につけた24,091.12円。
先物は安値1月4日の19,210円、12月17日の高値24,110円。

来年は米トランプ大統領の再選を占う相場展開が予想されますが、薄商い相場からボラタイルな相場まで随時対応可能な最適なシステムが一層不可欠となってくるといえるでしょう。
今後も一層の充実を図るべく鋭意努めて参る所存です。

いざ大きなチャンスがめぐってきたときに正しい行動さえ取れるかが勝ち組になる鍵となります。
何事にも機というものがありますが、来年はまさにその好機となるかもしれません。

本年中は格別のご高配を賜りまして厚く御礼申し上げます。
一層のご愛顧を賜り深く感謝申し上げます。

良い御年をお迎え下さい。
末筆ながら来年も相変わらずのご愛顧を賜りたく、謹んで歳末のご挨拶を申し上げます。