お陰様でロングセラー

初版から現行版に至るまで大幅な刷新を重ねて参りました。
デリバティブ戦略の真髄を余すことなくご提供していくという趣旨のもと、倍旧のご愛顧を賜りお陰様でロングセラーとなっております。
皆様のお声は日々の励みでもあり喜びでもあります。
たくさんの方からのご支持・ご協力を頂きまして心より感謝申し上げるとともに、今後も名称にふさわしく「即戦力的なシグナルや手法」だけでなく、多方面に配慮したより一層の内容向上に鋭意努めて参る所存でございますので、今後とも相変わりませずご愛顧のほど宜しくお願い申し上げます。

日経平均の定期入れ替え見送り

今年の定期入れ替えはなしとの発表。
事前に除外銘柄として予想されていた銘柄は見送りで好材料となりましたが、一方、新規採用銘柄として予想されていた銘柄などには失望売りが広がっています。
今回の入れ替えではセクターからみて各種戦略に影響はありません。

下記は事前観測があった銘柄です。

■除外予想銘柄
東京ドーム(9681)、平和不動産(8803)、北越紙(3865)
■新規採用予想銘柄
DeNA(2432)、東京建物(8804)、長谷工(1808)、SBI(8473)

※日経は2000年以降、毎年秋に定期銘柄入れ替えを実施してきており、構成銘柄から除外される銘柄は株価が下落し、逆に新規に採用される銘柄は急上昇するなど様々な思惑が交錯し投資家の強い関心を集めてきた経緯があります。