ドバイ視察

現在ドバイに滞在中です。
今回ドバイへは投資案件の視察としてきていますが、この数年のここの発展は目覚しいものがあります。かのパームなどはまだ建設中でハリウッド俳優などがこぞって購入したことは記憶に新しいでしょう。

ドバイはアラブ首長国連邦の一都市。
首都はその投資庁がシティグループへの出資で話題となったアブダビ(*)。
他方、経済の都がこのドバイです。アメリカのワシントンとニューヨークのような関係でしょうか。
*世界最大の金融グループ、シティグループは昨年11/26、アラブ首長国連邦(UAE)アブダビ首長国政府のアブダビ投資庁(ADIA)から75億ドル(約8000億円)の出資を受け入れると発表

最近テレビや雑誌でこぞってセレブの町としてもてはやされていますが、ほんの数年前までは典型的なアラブ国家だったはずです。
訪れてみてその豪華さに目をみはるものがありました。
既にバブル絶頂と言う感じで、派手さに関してはここに比べれば中国など足元にも及びません。
なんといいますか、お金持ちの度合いのレベルが違います。

またドバイは年に2度ほどあるショッピングフェスティバル開催期間中で、高級ブランドが驚くほどのディスカウントを実施。
有名なゴールドスークではダイヤ・金などがさらに破格な値段となっていました(1カラット最高級クラスのグレードでインターナショナル基準の半額以下まで値切れます)。
色々な意味でぜひ訪れてみることをお勧めいたします。

月末に海外出張が重なり、各種お手続きなど大変お待たせしております申し訳ございません。順次お返事を差し上げますのでいましばらくお待ちくださいますようお願い申し上げます。

ドバイ バージ・アル・アラブ

本日の滞在先 バージ・アル・アラブにて

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米国緊急景気対策の報

下げ方が急ピッチですね。
2~3ヶ月くらいずるずる下げる見方がある中、先物の大口筋も早めに買いを仕掛けたくなるところでしょうが。
一昨年の急落時も急速な下げからかえってリバウンドするとき急速だったことが印象的でした。

ロイターによれば米国大統領が景気対策発表するとの由。
ただ、事前に漏れているにしてはあまり反応してませんね。

最善の戦略

今年も新年早々より多くの方にご利用頂きましてありがとうございます。
ユーザーの方からのトレードのご報告を毎日頂き感じますのは、どんな相場でも関係なく、法則はやはりただ一つだということです。

大きく損をしない。
チャンスには乗り大利を目指す。
この利大損小のスタンスを忘れない限り、どんな相場でも生きられるということです。

相場に絶対はないですから勝率に100%は決してなく、どんなに高確率でもいつかは負けます。確率の収束の問題から試行回数を増やせば一見高確率でも理論的には限りなく5割に近づいてしまうものです。
投資家はそれを少しでも高くするよう目指すものですが、どんなにテクニカル指標を勉強しても利幅と損幅の設定を抜きにしては語れません。

最強の戦略ではなく、常に最善の戦略を。

今年は年明けから波乱含みの展開。
NY市場が乱高下しています。

今月末のFOMCでも利下げが行われるとの観測がありますが、本日は米国でバーナンキ議長の講演が予定されており、これに関する発言次第でどう動くかわかりませんね。
日本市場は既にかなり売られており、一昨年G7に端を発した暴落時における最安値に近づきつつある状況です。割安感から一過性の自律反発狙いの買いも入ってくるでしょうが、見通しはかなり不透明です。

実際現在の市場のセンチメントは悲観の中にあり、向こう2~3ヶ月は下げるとの見方が優勢ですが、日経平均が先行きどうなるかはいくら議論してもナンセンス。
目先どう動くか、それに反応し、ルール通りに動ける人が成功するのでしょう。
いつの時代も同じですね。

恭賀新年

謹んで新年のお慶びを申し上げます

旧年中はひとかたならぬご用命を承り、また格別のお引き立てを賜り、厚くお礼申し上げます。
更新ファイルお申し込みの年末受付分につきましては1月4日より順次お手続きに入らせて頂きます。
本年もより一層の向上に努めて参る所存でございます。
何卒相変わりませずご愛顧賜りたく、倍旧のご支援のほどお願い申し上げます。
皆々様のご繁栄、ご活躍を心よりお祈り申し上げます。

平成20年 元旦