SQ週である今週の日経平均は週明けからいきなり波乱含み。
NYは今年6番目の下げ幅を記録。
これを受け今朝の日経225先物は400円以上のギャップダウン。
その後徐々に下げ幅縮小し戻りを試す展開が続いていますが、事態は意外に深刻な気がしますね。
米国の利下げムードを吹き飛ばす中、外国人の日本株保有比率の動向が注目されます。
数日後にはイスラム教で世に言うラマダン入り。
メジャーSQを前にさらなる下値模索があるかどうか。
国内では閣僚の資金管理不祥事が相次いで耳に入り辟易するばかりですが、外国人投資家は政局不安を最も嫌がります。
この数日で特に政権の弱体化が顕著に現れています。
ロイターの記者などにはどう写っているでしょう。
安倍総理のAPECなどでの発言に危機感を覚えるのは私だけでしょうか。
さて、このたびの大幅ギャップダウン、世界同時株安時の700円ほどではないにしろスキャルピングに特化すればチャンスは大いにあります。
寄り付きスキャルピングなど特に朝のトレード戦略は多くのご好評の声をお寄せ頂いておりますが、その中で補足の必要を感じたケースがあります。まさに今日のような日に適したものですが大幅ギャップ時の寄り付きアルゴリズムとして次期ヴァージョンアップの際に加筆補足させて頂きます。