ノウハウがないと動けず、動けば怪我をする

手法はシンプルが最も好まれます。
能書きを書いても書かなくても結果は上か下かしかないのです。

相場は人の欲望と恐怖が織り成しているものです。
この点でいえばいつの時代も同じかもしれません。

昨日のサポートメールでもお伝え致しましたが、シンプルな売買手法の一つにレンジブレイクがあり、その応用も様々ですね。
ちなみにこれらのうち、特筆すべきは本日も昨日と全く同じ手法が通用したことです。この傾向は特に連日にわたっています。

私はこれをブレイク・コンティニュエーション(以下、BC)と呼んでいますが、基本的にどの時間軸でも有効で簡単にできる方法です。
BCのメリットはチャートを見ているだけでエントリシグナルを簡単に探し出すことができる点にあります。
更にストップロスや利益目標設定は、マーケットの価格変動から簡単に計算することができます。

BCは4つの過程から成り立っています。
① マーケットのトレンドが上昇方向か下落方向かを確認。
② BCパターン出現待機。
③ ハイ若しくはローをブレイクしたときにそのトレンドの方向に順張りでエントリ。
④ ストップ・ロスと利益目標を設定。

ここで、継続するトレンドの確認には、各種マニュアル内の指標シグナルや移動平均線などで判断します。

裁量トレードにしろ、システムトレードにしろ、

重要なのは

「これ」という自分のスタイル・ノウハウを確立することですね。

どうか、怪我をしないための戦略戦術の確立とリスク管理を抜かりなく。