今年は昨年の黒田バズーカ砲第二弾から上昇基調にあり、公金筋、海外勢の積極的な買い観測から第一次安倍政権時の最高値を更新。
そして遂に2000年4月17日のITバブル崩壊時の高値20,820円を奪還するという記念すべき年でもありました。
高値更新後は欧州市場の混乱やチャイナショック、米利引き上げ懸念からから20,000円の心理的節目を挟んで大きく乱高下し、夏には世界同時株安の様相を呈し17,000円を下回るまでに暴落。
年後半は米国景気の好調の波に乗り、各国中銀の緩和リレーを背景に節目の再び20,000円を回復するものの、米利上げ決定を受け一旦出尽くしたムードで年末を迎えました。
特に後半は日銀とGPIFの買い観測がなければどうなっていたかというほどの薄商いが続いていましたが、年中は短時間で数千円レンジを形成する激動のクラッシュ相場でした。
日頃から資力を温存し、チャンスを待つべきと申し上げきましたが、積極的にトレードすべきはまさに今年のようなボラティリティが急回復したときです。
滅多にないチャンスですので、このような相場こそしっかりと戦略を組み立て積極的に攻めていくのもよいでしょう。
今のボーナスステージが終わるのもおそらくそう遠いことではなく、このようなチャンスは今しかありません。
今ならまだ間に合います。この機会に最大限に活かすべきと考えます。
日米の利上げと利下げ、その後の株価のアノマリーはほぼ経験則でわかっており、一大イベント通過後の2016年は新たなステージが用意されています。
来年はその機がいよいよ熟す頃であり、最新かつ最善の戦略をお届けしたいと考えております。
現在ご新規のお申し込みが集中しておりお待たせしており誠に申し訳ございません。
順次お手続きをさせていただきますので今しばらくお待ちくださいます様お願い申し上げます。
本年中は格別のご高配を賜りまして厚く御礼申し上げます。
毎年引き続きご愛顧を賜り深く感謝申し上げます。
今後もより一層の充実を図るべく鋭意努めて参る所存です。
来年は素晴らしい年であるように、皆様のご多幸を心から祈念しております。
どうぞ良い御年をお迎え下さい。
末筆ながら来年も相変わらずのご愛顧を賜りたく、謹んで歳末のご挨拶を申し上げます。