今年は年初から下落基調にあり、消費増税の4月に安値をつけ、その後切り返しながらも昨年来高値を超えることができないまま終わってしまうのかと思われました。
しかし、10月末の日銀による追加緩和発表をきっかけに急上昇。それまでの流れを一変させ何とかこの年末までは株高ムードを維持しています。
昨年末の高値を超え、12月上旬には18,000円台という実に7年ぶりの高値を回復。
ただ、ドル建てでは完全なレンジ相場であり、10月末のバズーカ砲の上値もしっかり想定の範囲内にとどまっていました。
外国人は安くなったら買うものの、高くなったら売りの繰り返しです。
この外国人の売買動向が何を意味するのか、賢明な投資家はすぐに気付いているはずです。
今の相場はいわばボーナスステージ。いつまで続くかは不明ですが、このようなチャンスはおそらく今しかありません。
この機会に最大限に活かすべきと考えます。
いざチャンスがめぐってきたときに正しい行動さえ取れれば勝ち組になることはそんなに難しいことではないでしょう。
相場はメリハリとタイミングが鍵。
何事にも機というものがあり、それを逃してはいけません。
本年中は格別のご高配を賜りまして厚く御礼申し上げます。
一層のご愛顧を賜り深く感謝申し上げます。
良い御年をお迎え下さい。
末筆ながら来年も相変わらずのご愛顧を賜りたく、謹んで歳末のご挨拶を申し上げます。