日経平均株価は終値で1万円の大台を回復。
震災から1年の節目には米国でも日本の東日本大震災に関する報道が多かったのですが、どれも日本の復興の力、日本人の底力を賛美する論調が目立っています。
皮肉にもこの震災をきっかけに米国内での日本への印象は着実にポジティブに変化しています。
原発に関する厳しい現実は同じですが、日本経済に関する報道は、国内外でかなりの温度差を感じます。
日本の経済は震災後も高い生産性により驚くべきスピードで復興しており、円高でダメージを受ける輸出企業があるとしてもそれを乗り越える企業の方がはるかに多いはずです。
日本の団結力を改めて賞賛し、日本経済の発展は間違いなく、世界に類を見ない、誇るべきものだとした某著名投資家の言葉が印象的でした。
日経平均株価は終値で1万円の大台を回復。
震災から早1年が経過しましたが、今丁度その震災直後の窓埋めのタイミングに差し掛かっています。
全体としての戻りはまだまだですが、ボラティリティは十分回復基調。
リスクマネジメントの重要性を一層実感するマーケットとなっています。
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